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この連休はTigerで遊ぶ毎日。動作確認で気になった事が三点。
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by tascabile
| 2005-05-05 12:06
| Mac
以前から、名前というものに興味があったため、名前に関係する新書、文庫はつい手にとってしまう。本書はまさにそのままのタイトルなので躊躇無く購入した。 森羅万象、あらゆる事象に名前がついている。正式な名前が決まっていないものにも、仮称あるいは整理番号がついている。名前の無いものは「存在しない」事と同義である(って何かのミステリで読んだ気が...)。 自分で名前を付ける機会に恵まれると、いつも大変な時間をかけてしまう。例えば、メールアドレスやネットワーク上のコンピュータ名、ペットや自分の子供など...携帯のアドレスは結構頻繁に変更するのでそれほどこだわっていないけれど、例えばペットの名前には非常に時間をかけた。別に人間と違っていつでも改名できるけれど、やっぱり一生ものという印象があるためかな。 いずれにしても、名前に関する蘊蓄が一杯詰まっているため、調べたいときには便利かも。でも、この本、別に事典ではないと思う。 #
by tascabile
| 2005-05-05 11:00
| 読んだ本一般
日本語通訳の愉しさと難しさを説いた一冊。同時通訳における誤訳が招いた政治的軋轢や外交の難しさをわかりやすく教えてくれる。 たった一言の誤訳が思いもかけない結果となり、例えば戦争に発展する事もある。翻訳と通訳とでは、即時性という点で大きく異なる。一冊の本を翻訳するのであれば時間をかけて推敲し訳語の言葉、文化に最もしっくりとくる訳を選択する事ができるが、同時通訳ではその時間がない。即座に対応しなければならない。言葉を訳すとは文化を訳すと同義であり、両語が持つ文化的背景までを熟知した上で通訳する必要がある。そこに通訳の難しさがあるが、訳語に命を吹き込む事ができるのも通訳の特権であり、名訳を生む事にやりがいがあるのだろう。 #
by tascabile
| 2005-05-04 10:19
| 読んだ本一般
ここに書影をアップする際に、画像の大きさが一定でないとなんだか見苦しい...そんなときに役立つのが「iResize」。
複数の画像ファイル(.jpeg, .pict, .tiff,.gif, .psd形式)の大きさをまとめて変換してくれるので、一定の大きさにリサイズするのに非常に便利。 #
by tascabile
| 2005-05-03 08:45
| Mac
ギャラリーフェイク最終巻。最後の最後ということで、これまでの登場人物が続々と登場。アクション盛りだくさんで、いやでもクライマックスだと感じる。 これまでに32冊も続いた「ギャラリーフェイク」だが、アートと時事ネタを組み合わせた切り口は新鮮だった。これほどの量のネタをよく排出し続けられたなと感心。今から読み返すと結構忘れているネタも多いけれど...(フランスW杯のチケット騒動なんて、気づくのに結構な時間がかかった)それでも、再読性は十分にあると思う。 #
by tascabile
| 2005-05-03 07:37
| 読んだ本コミック
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