ハードカバーが買えないヘタレの読書日記です
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ここには自称「ヘタレ本の虫」の読書記録を収めています。

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カラダスキャン
二週間程前に体脂肪計を購入した。それ以降、毎朝起きて最初に体重、体脂肪を量るのが日課になった。それを毎日Excelに入力してグラフ表示してほくそ笑んでいる。ようやくデータが信頼できる程度の量になった。体重は最初バラツキがあったが、何故か最近は収斂してきた。ただ、自分で期待している値よりは5kg程多いが...
初めて体脂肪計を買ったが、これがなかなか面白い。前日にたくさん食べて呑むと、翌朝にはすぐにそれが反映される。しかし「しこたま運動したな」と思っても体重が思ったように減らなかったり...なかなか思うように行かずもどかしい。

しかし、毎日量るというのは、ダイエットには相当の効果があるみたい。自分の体重、体脂肪計を把握していると、食事量も適量になるし、間食も減らそうと思うことは思う(実行に移るかどうかは別にして)。なにより特別な出費もなく、健康を害するわけでもないのが自分好みだ。とりあえず画面に表示される「体年齢」が実年齢に近づくよう努力しないとな。


オムロン ヘルスケア|体重体組成計 カラダスキャン“チェック” HBF-355

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# by tascabile | 2004-10-05 21:29 | 雑記
ローマ人の物語第11巻
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「ローマ人の物語」文庫版第11巻。カエサルがルビコン川を渡り、ポンペイウスを破り、アレクサンドリア戦役まで収録。カエサルに焦点を当てた文庫版8〜13巻の中でもガリア戦役からルビコンを超える直前の10巻と、宿敵ポンペイウスとの対決、クレオパトラとの出会いを描いた11巻は最も読み応えのある部分ではないかと思う。

特にルビコン渡河後、ポンペイウスとの最後の対決ファルサルスの会戦までは非常にスピーディで一気に読み進めることができた。実はハードカバーで既に一度読んでいたが、ルビコン渡河直前直後は分けて刊行された。ハードカバー時にはおよそ1年のブランクがあったため、うろ覚えになっていた部分もあり、今から思えば、物語を100%楽しめなかったようだ。しかし文庫版の刊行間隔はひと月であったため、ルビコンでばっさりと切られることなく、存分に楽しめる事ができた。

今回の一番の見所は天才カエサルと秀才ポンペイウスとの対決。周囲に自分と同等の力を持った指揮官クラスの味方がいないため、自分の力のみで戦うカエサル。対するポンペイウス陣営には船頭が多すぎて山に登らんとするほど統一した行動がとれない始末。圧倒的な勢力差を逆転してカエサルがポンペイウスに快勝する記述は壮快だった。


塩野七生:ローマ人の物語第11巻、新潮社、新潮文庫
ISBN:4101181616、2004.10.1、476円

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# by tascabile | 2004-10-03 08:56 | 読んだ本一般
余白の愛
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小川洋子さんを初めて読んだのは「博士の愛した数学」だった。この「余白の愛」も負けず劣らず美しい作品。

耳を病んだわたしは偶然現れた速記者Yの滑らかな指に惹かれる。その指先が紡ぐ言葉の手触りに魅了され、いつしか病んだ自分の耳も愛おしく感じるようになる。
わたしとYとが紡ぐ言葉は非常に美しく説得力を感じた。たとえば、Yが速記の際に滑らせるボールペンは青でなければならない。わたしには読めなくとも青々としたのびやかな文字の数々は物語の中でも一際美しく感じる。


小川洋子:余白の愛、中央公論新社、中公文庫
ISBN:4122043794、2004.6.25、590円

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# by tascabile | 2004-10-01 23:30 | 読んだ本一般
食の堕落と日本人
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今回は小泉さんの論調がいつもと違う。徹頭徹尾日本人の「食」に関して叱咤されている。近年における日本人の食生活の堕落ぶり、特に行政および教育に関して警鐘を鳴らしている。「旬」を忘れ、水を食べる事を忘れ、マスメディアに振り回される日本人。非常に完成度の高い和食、日本酒を蔑み、洋食、ビール、ワインをちやほやする日本人。そんな堕落ぶりを憂いていた。

今回のキィワードは「こぴりんこ」ではなく「だらく」で、私が期待していた内容とは違った。しかし、小泉さん独特の論調は切れ味が好く、一気に読む事ができる。お叱りの言葉に「申し訳ない」と思いつつ、ウィットに富んだ語りぶりに思わず聞き入ってしまった。自分で削った鰹節で出汁をとりたくなったし、折角日本に生まれ育ったのだから和食、日本酒を大切にしたいと思った(こうやって簡単に影響を受けてしまうのはマスメディアに流されやすい日本人の悪癖?)。まずは毎日の食事を疎かにしないよう気をつけねば。「餌」や「栄養素」の摂取ではなく「食事」をしたいと思った。


小泉武夫:食の堕落と日本人、小学館、小学館文庫
ISBN:4094056610、2004.10.1、514円

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# by tascabile | 2004-09-27 08:40 | 読んだ本一般
心の安寧
昨日、本棚を一つ買ってきた。600W×300D×1800Hで6段のカラーボックスで3980円也。早速組み立てて、あぶれていた本を片付けた。

読書が私の趣味の一つだ。ただ、どうやら蒐集癖があるらしく、シリーズものはそろえたくて仕方がない。そろえたものの、全てを読んでいないシリーズが非常に多い。揃えたは良いが一冊も読んでいないものさえある。なぜ、そんなものを買っているかというと、絶版になると困るから。「修道士カドフェル」シリーズは買いそびれた最後の一冊を入手するのに、5年程かかった。

シリーズものをまとめて買うと、本棚に並べたくなるのが人情。床に積んでおくのはなんだか悔しい。綺麗に並んだ背表紙を眺めているだけでも愉しい。だから、書店でつけてもらうブックカバーも読み終わったら必ず外して本棚にしまっている。
本棚に空きがなくなってくると、落ち着かない気持ちになる。ひょっとすると購入する本の量に影響を与えているかもしれない(特に買おうかどうか迷っているブツの場合)。だから買ったばかりの本棚に本を並べていると満ち足りた気持ちになる。まだまだ買って良いんだという安心感。たとえ一段でもマージンがある本棚はとても頼もしい。まさに包容力を感じる!

ただ、さすがにもう本棚を設置できる壁がない。いつか壁面積が非常に大きな家に住みたい。「ここに本棚を置いても良いんだ」という安心感のために。
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# by tascabile | 2004-09-26 18:49 | 雑記
人間は考えるFになる
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大学教官と物書きの二足の草鞋を履いている二人の対談集。大学のことやミステリ、エッセイの書き方から、プライベイトまでお互いに語っている。巻末には両者の書き下ろし短編小説を掲載。

土屋さんのエッセイは自虐的なネタが中心で、今回の対談でも何度となく同じネタが使われている。おそらく対談そのものは何度かに分けられて開催されたと思われるが、繰り返すことによる笑いは対談と言うかたちでは難しい。それよりも森さんとの会話の中で現れる自虐ネタ以外の部分が面白い。巻末の書き下ろし短編はどちらも面白いとは思えなかった。やはり対談の中の空気がメインディッシュなんだと実感。


土屋賢二、森博嗣:人間は考えるFになる、講談社
ISBN:4062125803、2004.9.1、1400円

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# by tascabile | 2004-09-26 11:47 | 読んだ本一般
φは壊れたね
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講談社ノベルス新シリーズ。帯には「西之園萌絵」と大きく書かれていたから、てっきりS&Mシリーズかと思って読み進めてたら、主役ではなくて拍子抜け。しかし、今回のメインキャラも十分魅力的だった。ただ、犯人、被害者などの「本当の」メインキャラは影が薄いなぁと実感。キャラクタをつかみ取る前に物語が終わってしまった感がある。

しかし、一番驚いたのは、組版。ノベルスなのに一段組だったこと。別に二段組である必要はないけれど、見慣れていないせいか、違和感があった。

追記(2004年10月3日)
そういえば、作中に「φといえば空集合くらいしか思いつかない」という記述がありましたが、空集合を「φ」で表すのって、本来は正しくなかったようなきがします。本来は「0」と「/」を組み合わせた記号の筈ですが、JISにはないのかしら?


森博嗣:φは壊れたね、講談社、講談社ノベルス
ISBN:4061823922、2004.9.5、820円

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# by tascabile | 2004-09-25 08:40 | 読んだ本一般
アフターダーク
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相変わらず、文章の店舗が良い作品。おかげで、一気に読んでしまった。村上作品は作品の内容以上に文体、音を楽しめるものだと思っている。

「海辺のカフカ」よりこちらの方が個人的には好み。いずれも味わい深い青臭さが感じられるが、どこにでもありそうな街の深夜という舞台設定が「海辺のカフカ」よりもより身近に感じられて引き込まれるものがあった。また、文章が短く、ダラダラと引き延ばされた感じが無くて、後味が良かった。


村上春樹:アフターダーク、講談社
ISBN:4062125366、2004.9.7、1400円

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# by tascabile | 2004-09-22 21:29 | 読んだ本一般
的を射る言葉
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「的を射る」という言葉を「的を得る」だと勘違いしている人が多くいるそうな。日本語に限らず、できるだけ言葉には敏感でいたいと常々思っているが、なかなか難しい。

森さんは言葉に敏感だ。この本ではHP上に「今日の一言」としてアップしていたものを集めて再構成している。既に出版されているウェブ日記は、その日に見逃しても次の日に読めば良かったが、「今日の一言」はバックナンバを読む事ができないため(ファンサイトには全ての「言葉」がアーカイブされていたようだけど)、当時はできるだけ毎日チェックしていた。

こうして本として読んでみると、思わず膝を打つ言葉が多いことに驚いた。ウェブ上で読んでいたときは、一日で一つのフレーズだから、相互のつながりを意識しない場合もあったが、まとめて読む事で、その「言葉」が持つ意味をより深く味わえたと思っている。

だが、できれば「一言」に日付を入れた索引が欲しかった。そうしたら、自分の「誕生言葉」を調べられるのに。


森博嗣:的を射る言葉、PHP研究所
ISBN:4569638244、2004.9.22、1200円

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# by tascabile | 2004-09-20 22:11 | 読んだ本一般
思いわずらうことなく愉しく生きよ
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ずいぶん前に買って読んでいなかった作品。

”のびやかすぎる”三姉妹の、強くて、だからこそ脆さが感じられる物語。三姉妹の強さは
薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木」に登場する女性達と近いと感じた。
強いけれど、だからこそ、どこか脆性的な空気が漂っていて、そこがキャラクタの魅力になっている。結局、次女の治子も末娘の育子も誰かが傍にいる事が自分の強さの土台になっている。長女も自分には夫が必要だという強迫観念に迫られ、それ故に別の大切なものを失うことを甘受している。どうしても”思いわずらって”しまう姿に親近感を憶える。

しかし、「ウエハースの椅子」もそうだけど、少しずつ、ほんの少しずつ自分の望んでいない所へ(だけれど抗えない方向へ)沈んでゆく重い空気に江國さん独特の怖さを感じた。


江國香織:思いわずらうことなく愉しく生きよ、光文社
ISBN:4334924352、2004.6.25、1800円

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# by tascabile | 2004-09-19 17:56 | 読んだ本一般


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