ハードカバーが買えないヘタレの読書日記です
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ここには自称「ヘタレ本の虫」の読書記録を収めています。

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中世のパン
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パンを通して、フランス中世に生きる人々を語る作品。ここに描かれる人々は歴史上に現れる王族貴族ではなく、パン職人や粉挽き職人、家庭でパンを焼く女性たちなど、普段では知ることのない人々である。
上質の白パンを作るために、粉挽き職人が如何に苦労しているのか、法律で定められているパンの重量、品質を僅かにごまかすパン屋などが生き生きと描かれている。
日本人には分からないが、パンが如何にヨーロッパの人々にとって大事であったかがよくわかった。パンの重量が厳格に法律で定められ、価格も一律であったことなど、非常に興味深かった。


フランソワーズ・デポルト:中世のパン、白水社、白水Uブックス
ISBN:4560073767、2004.10.5、1000円

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# by tascabile | 2004-11-21 20:38 | 読んだ本一般
STAR EGG 星の玉子さま
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個人的には森さんの描く絵本の中で最も好きな作品。

玉子さんと愛犬ジュペリが、誰もいない星、三角の星、すべり台の星など様々な星を巡る物語。柔らかいタッチの絵柄と短くて深い内容の文章がセットになっていて、子供も大人も楽しめる作品。特に大人だと感じるものが多いのでは?個人的に最も気に入ったのは木こりたちの星でした。


森博嗣:STAR EGG、文藝春秋、
ISBN:4163235507、2004.11.5、1000円

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# by tascabile | 2004-11-15 21:14 | 読んだ本一般
「星の玉子さま」プレゼント先募集
この作品は著者印税を0にして価格を低く抑えた作品。つまり著者の儲けは0円。それどころが、著者自身が1000冊も購入してプレゼントをしているそうで。「星の玉子さま」プレゼント先募集
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# by tascabile | 2004-11-14 18:58 | 読んだ本一般
ローマ人の物語第16巻
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ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの死までを描いた第16巻。

天才カエサルに能力で及ばない凡人アウグストゥスの治世はその忍耐強さのためにパクス・ロマーナと呼ばれる平和な日々を送ることができていた。しかし、アウグストゥスの晩年は、いくつものボロが露見される。娘や孫の不貞、後継者に指名した人々の次々の不運。最後に後継者として残ったティベリウスの引退など、皇帝の頭を悩ます問題が多い。また、カエサルの遺志に反してまで行ったゲルマン侵攻の失敗はアウグストゥスの心に大きな影を落とすことになる。
しかし、それでもなお、彼の築いた古代ローマ帝国の基礎はその後300年も続けることができている。これは彼の地道で気の長くなるような努力の継続の賜物であると感じた。
また、この時期、イエスが生まれている。しかし、ローマ史の中ではこの世界的な事件も扱いは小さい。彼の影響が色濃く現れるのには、なお200年以上の時を必要とする。この時間的なズレが歴史の面白さだと常々思っている。


塩野七生:ローマ人の物語第16巻、新潮社、新潮文庫
ISBN:4101181667、2004.11.1、362円

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# by tascabile | 2004-11-14 18:30 | 読んだ本一般
ローマ人の物語第15巻
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巧妙に帝政への移行を成し遂げたアウグストゥスの治世中期を描いた15巻。

15巻ではアウグストゥスの緻密かつ大胆な政策が目白押しとなっており、蒔いた種が実る姿を読むのは痛快。とくに大胆な軍縮政策は、当時の施政者としては考えることなどできない程、奇抜な発想ではなかったか。古代ローマ時代を既に歴史上の出来事として読むことができる現代ならば、結果を知っているが故に考えられるオプションであるが、当時としては異端であったろうと想像できる。もちろん、そんな想像を容易くさせるだけの塩野さんの筆力には感心の一言。

本書で一番の読みどころはアウグストゥスの血筋への執着であった。超エリート、カエサルに見込まれた庶民出のアウグストゥスが自らの血の存続に奔走する姿は滑稽であった。これは豊臣秀吉にも共通する特徴か。庶民であるが故に自らの苦労を子らにはさせたくないのか。


塩野七生:ローマ人の物語、新潮社、新潮文庫
ISBN:4101181659、2004.11.1、400円

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# by tascabile | 2004-11-07 09:08 | 読んだ本一般
ローマ人の物語第14巻
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カエサル亡き後の内戦状態に勝利したオクタヴィアヌスが如何に帝政の基礎を描いたかを描いた14巻。

天才が描いたグランドラインを凡才が受け継ぐというのは、ままあるシチュエーションかもしれない。しかし、これほど見事に具現化した例は少ないのではないだろうか。著者が冒頭で語るように、アウグストゥスの治世(特に初期)では華やかな合戦があるわけでもなく、カエサルのように、ただ存在のみでドラマを描けるキャラクタがいるわけでもない。しかし、この巻で語られるアウグストゥスの内政は非常に面白い。至る所に伏線が張られており、さながら本格ミステリを読んでいるかのように錯覚する内容である。(もちろん、脚色とは言わないまでも想像の域を出ない内容であるかもしれないが。)神に愛される程の才能に恵まれなかった初代皇帝の生き様は、地味であるからこそ、読み応えがあると感じた。


塩野七生:ローマ人の物語第14巻、新潮社、新潮文庫
ISBN:4101181640、2004.11.1、400円

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# by tascabile | 2004-11-01 21:04 | 読んだ本一般
やさしい訴え
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浮気した夫から逃げ出し、山中の別荘に隠れ住む「わたし」。そこで、チェンバロ職人となった男新田とその弟子薫に出会う。新田はピアニストとして成功していたが、突然是説を味わい、チェンバロ職人となる。薫は婚約者を殺されるという過去の傷を心に負う。「わたし」は過去に傷を持つ二人の優しさに触れる。

小川さんの作品はまだ僅かしか読んでいないが、どの作品にも共通する部分がいくつかある。まず、作品に登場する小道具。「博士が愛した数学」ではメモ、「余白の愛」では速記用紙、この「やさしい訴え」ではチェンバロ。いずれも「これしかない」と思わせる程存在感のある小道具達。
また、主人公の柔らかさと弱さ。「やさしい訴え」に登場する「わたし」は夫から逃れた山間の別荘で何もしない日々を過ごす。彼女は常に受動的で、しかも傷付きやすい。本当に弱くて壊れやすい。だからこそ、チェンバロのやさしい戦慄が「わたし」の琴線に触れる。
さらに、最後に漂うかすかな残酷さも共通している。この哀しみを味わうためにもう一度読みたいと思う。


小川洋子:やさしい訴え、文藝春秋、文春文庫
ISBN:4167557029、2004.10.10、524円

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# by tascabile | 2004-10-29 21:20 | 読んだ本一般
美鳥の日々
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「右手が恋人」というシュールな設定が面白い「美鳥の日々」も遂に最終巻。

誰もが認めるケンカ最強の「狂犬」沢村セイジ。彼女イナイ歴17年の暗いセイシュンを送っていたが、ある日突然、沢村の右手に、一途な少女美鳥が出現。二人の奇妙でドタバタな毎日が始まる。

何より、沢村のことを一途に想う美鳥がいじらしい。時々暴走してしまうこともあるけれど、美鳥の一途な想いに沢村も段々剣がとれて丸みを帯びた表情になってきた。小さな恋人というと内田春菊の「南くんの恋人」があるが、右手が恋人になってしまう本作では「南くん」にはない様々な事件が発生する。
とくに美鳥の愛らしさが一番の人気の理由かと想われる。また、8巻で完結するという手頃な長さも個人的には好印象だった。


井上和郎:美鳥の日々、小学館、少年サンデーコミックス
ISBN:4091266584、2004.11.15、390円

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# by tascabile | 2004-10-28 22:37 | 読んだ本コミック
もっとおもしろくても理科
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人気シリーズ第二弾。しかし、二冊目にして、すでにネタ切れな感じ。
テーマは「生物と非生物」「動物と植物」「男と女」「ビッグバン」「遺伝子とDNAとゲノム」といった、一般に分かりやすい境界線がありそうでなさそうな様々な「理科なはなし」を清水ハカセが相変わらずの素人口調で説明している。
今回は西原さんの辛口カットに前作ほどのインパクトが無かったように思える。もっと突っ走っても良かったんじゃないかと思うんだけど。清水ハカセの説明には専門用語が少なく、個人的には読みやすかった。ただ、ホンマの文系の人には敷居が高いような。

とりあえず、社会科シリーズが気になります。



西原理恵子:もっとおもしろくても理科、講談社、講談社文庫
ISBN:4062647168、2000.1.15、476円

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# by tascabile | 2004-10-26 21:39 | 読んだ本一般
紅茶王子
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紅茶王子最終巻。
ようやく終わりましたね〜。凄く永く続いていたので、途中、読むのがしんどい時期がありました。ただ、後半は一気に読めましたね。
少女漫画ですから、主人公が幸せになって終わるのは順当な結び方かもしれませんが、二人が結ばれないまま終わる方が泣けるかも。先天的に設定された障壁(身分、性別、国籍、種族など)を超える恋愛物は古今東西、うんざりする程ありますが、私好みなのは喜劇よりも悲劇です。たとえ主人公がハッピィになっても、そのしわ寄せを受けちゃう脇役達が気になって仕方がない(今回はとくにハルカ君)。
今作品で一番の哀しみは「うり坊日記」が読めないこと。一読者なんですが、単行本を重ねるごとに成長していく「うり」を見るのが、実は本編以上に楽しみだったりしてました。


山田南平:紅茶王子、白泉社、花とゆめCOMICS
ISBN:4592180054、2004.10.25、390円

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# by tascabile | 2004-10-25 20:27 | 読んだ本コミック


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