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タイトルだけ知っていて、なかなか買わなかった作品。「後で読めば良いや〜」と思っていたが、いざ読んでみるとなかなか面白い。 清水さんの語り口はちょっと回りくどいけれど、専門的な書物よりは分かりやすい人もいるかもしれない。個人的には、「数式使えばもっと簡単に云えるのにな」とも思うが、数式を使ってしまっては、読者が遠ざかるということで文章だけで表現しようとしているのかしら。ただ、「自称文系」な人々は、これを読んでも理解はできないと思うんだけどな。 この作品の一番の見所はやはり西原さんでしょう。「清水。ここまでのページで何人の読者がだつらくしたと思う?」という問いかけは西原さんの本心なんやろなぁと思わせる説得力があった。 西原理恵子:おもしろくても理科、講談社、講談社文庫 ISBN:4062636263、1998.3.15、467円
by tascabile
| 2004-10-18 20:31
| 読んだ本一般
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